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大人向けアニメの原点

エロアニメと呼ばれるモノの起源について考えてみましょう。
一番最初に作られたのは手塚治虫の「虫プロダクション」が1960年代後半に「アニメラマ3部作」を製作したのが始まりと言っていいのではないでしょうか。
 それまで虫プロダクションは子供向けのアニメを作り続けていましたが、手塚治虫の原作には性行為の描写のシーンも含まれていて、強調されたといっても、女性の裸体は普通に書かれていたのです。
 「アニメラマ3部作」というのは、『千夜一夜物語』『クレオパトラ』『哀しみのベラドンナ』の3作品を指し、大人を読者に想定したエロを含むシーンもあり、中でも「千夜一夜物語」はかなりのヒットとなりました。
このような人気作品が出たことにより、アニメ業界はいろいろ工夫を凝らしながら、エロアニメは細々とですが制作され続けたのです。
そしてその地位を確立したのは「美少女ブーム」女性らしさを強調したアニメイラストの女性がキャラクターのエロアニメだったのです。
1980年代後半になるとアダルトビデオがどんどん作られるようになり、それに合わせて人気が出て、男性器を形どった淫獣物・妖獣物の人気にあやかりアダルトゲームも作られ、エロアニメはまさに全盛期に突入したのです。
しかしこの頃は「アダルトゲーム」が前提の動きが定着していてエロアニメだけでのヒットは困難になりつつあるみたいです。

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